蓼科山 頂上は岩のみだだっ広い【日帰り登山】

スタッフ日和

投稿者:エコッテ スタッフ

今年のお盆は全国的に台風の影響が心配されていましたが、幸い、雨に降られることなく登山へ行くことができました。
八ヶ岳連峰の最北端、日本百名山としても知られる蓼科山へ。
長野県茅野市と同北佐久郡立科町との境に位置し、諏訪富士とも呼ばれる名山のひとつです。
標高は2,530mと通常は一泊二日でのコースですが、七合目の駐車場を利用することで、日帰り登山も可能です。

駐車場から、登山口までは歩いてすぐです。お手洗いも整備されているので準備して出発!!
あいにくの曇り空ではありましたが、湿気が多くとっても暑いです。

スタートはやや緩やかな道。湿気が多いこともあり、綺麗な苔や様々な緑の植物が迎えてくれます。

小さな岩がゴロゴロとした道を進みます。七合目登山口の標高は1,800mを越えているので、すぐに涼しい風の心地よさを感じることができます。

「馬返し」という地点からだんだんと傾斜が強くなり、岩もゴロゴロ大きくなっていきます。
ところどころ、地面に根付いていない、足を乗せると崩れる岩もあるので注意が必要です。

出発から一時間半ほど、「将軍平」のポイントを抜けると、蓼科山荘に到着。
ここでは各種飲み物だけではなく軽食をとることができます。

手ぬぐい以外にも、マグカップや缶バッチ、帽子やTシャツなど、オシャレなグッズを取り扱っているのも印象的でした。

山荘から山頂までは30分ほどですが、さらに傾斜のある道を登っていきます。
クサリもあるので慎重にすすんでいきましょう。

山頂に到着です。あいにくのお天気でとても残念ですが、やはり頂上の達成感は登山の醍醐味ですね。

看板から開ける視界は、曇りのため
「岩」「イワ」「IWA」!!
かなり開けているので、岩とお尻と相談してベストポジションを見つければくつろぐこともできますね。

山頂にあるフォトスポット、標高の書いてある札までは、さらに岩場を少し進みます。
晴れていれば、文句なしの絶景をバックに写真が撮れると思います!

後ろに見える神社にもご挨拶。帰りは、逆側に別ルートもありますが、僕たちは七合目駐車場を利用したので、元来た道を戻ります。
登りより、下りの方が滑るので、さらに注意しつつ、温泉に向かって足早に下山します。

山の後は、あったかい温泉に浸かって、キーンと冷えたビール。
そして甲府の「めん丸」の辛みそラーメンが最高においしいです。
今回はS、M、Lとある辛さのMに挑戦してみましたが、辛い!!!旨い!!!
大満足の登山の思い出に浸りながら、残りのお盆を過ごした・・・
と言いたいところですが、翌日からは筋肉痛の足と、日焼けでヒリヒリの腕を庇いながらとなりました。笑
皆様はどんな夏を過ごされたでしょうか。

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この記事を書いた人

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詰め替えインクのエコッテのスタッフです。